Bフレッツなどで通信速度を倍に!


 NTTのBフレッツなど光ファイバ接続で
100Mでの規約をしているけど、速度を測ってみたら20M程度しか出ていない・・
なんてことありませんか?
一般には収容局(NTTの中継局)からの距離が離れれば
離れるほど、回線の通信速度が落ちていきます(<×>)

ここではそんな時に設定したPCの通信速度を倍(40M程度)にする裏ワザを公開!!

秋葉直販 商品一覧に戻る

無料のOFFICE、ウイルス対策ソフトはこちらでダウンロードできます



 
下記は 
 WIN XP、WIN98、WINME、WIN2000で有効です!

  WIN VISTA、7の方法は次回公開!!


 1.●まずは今の通信速度を測ってみよう
  http://www.usen.com/speedtest/top.html
  USENのサイトでの計測ですが
  下記のような数値になりました



 
 2.●Dr.TCPを入手します(回線容量設定を変更するツールです)
    ※OS上での通信容量変更ですので
    ルーター、回線契約などには全く影響ありません(あとで元に戻せます)
     http://www.dslreports.com/drtcp




 3.●下記のようにTcp Receive Windowの部分と
   Yesの部分を同じように設定します


北海道 262140
東北 262140
東京以外の
関東
131070
東京 131070
中部 262140
近畿 262140
中国四国 262140
九州 262140

  
 

 4.●Windows再起動します

  
 5.●RWinの変更後の数値を確認!
  
http://www.speedguide.net/analyzer.php

 6.●再度通信スピードを確認!
 http://www.usen.com/speedtest/top.html

 
7.●通信スピードはあがりましたか?
  

  
秋葉直販 商品一覧に戻る



 どうして速くなるの??


 一般に通信速度は、データの固まりを遠くのパソコンなどに
送ってデータの送受信をしますが
サーバー(NTT収容局)との距離が離れると
どうしてもデータの遅延が起こります

この時パソコンとサーバーでは

”データをここまで受け取りました、次のデータ送信お願いします”<--PC

”了解しました、送信開始します”<--サーバー

などの信号をやり取りしています
この余計な時間の事をRTTをいいます(ルーターなどの設定内容にもあるPingの応答時間のことです)

もちろん無線LANでは有線LANと比べ
遅延時間は大きくなります

ですがこの時間を短縮することは出来ないため
データの固まりを大きくして、同じ通信時間、距離でも
多くのデータをやり取りするよう設定するのが
こちらのツールです
ただし、いくらでも大きくする事は出来ません
なぜなら・・

パケットロスと言われるデータの欠損があると
RTT(Ping応答時間)がより多くなり
かえってエラーや、通信が遅くなってしまいます

WINDOWS XPまでは回線スピードがここまで速くなる設定には
なっていなかったため初期設定では
かなり控えめな設定になっています

そこでRWinの数値を現在のBフレッツ並みのもので
計算すると
地域によって上記の数値が最大値に近いものと思われます


< うまくいかない場合は?? >>

もう一度Dr.TCPをダウンロードして
Tcp Receive Window -->65535(初期設定値)
残りは下記と同じにして
SAVE-->WINDOWS再起動
で元通りです

秋葉直販 商品一覧に戻る

※本サイト内の情報はいずれの場合も正確性を保証いたしません
※本サイト内の情報によって受けたいかなる被害・損害・不利益等も
有限会社セントラルワークスはその一切の責を負いません